「昨年450万円損失からの再挑戦 ― 有休デイトレと心のバランス」

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こんにちは、かしゅーです。

今日は少し正直な話をしようと思います。性懲りもなく、またデイトレードに手を出してしまいました。

昨年450万円もの損失を出し、「もうやらない」と心に誓ったはずなのに、相場を見ているとつい手が伸びてしまう自分がいます。これは投資の魅力と恐ろしさの両面であり、同時に私の心の特徴とも深く結びついていると感じます。

デイトレードで損をした話は以下の記事でも書いています。


目次

最近のデイトレの結果

ここ数回のトレードは運よくプラスで終えられました。

  • 9月22日(有休) +48,000円
  • 10月3日(有休) +32,000円
  • 10月6日(有休) +90,000円

合計で +170,000円。数字だけ見れば嬉しい結果です。
10月10日も有休をとって挑戦予定ですが、「次もうまくいくか」という不安は正直あります。

ちなみに10月6日は、ちょうど高市早苗新総裁誕生でご祝儀相場となり、

日経平均が+2,000円という大幅上昇。思い切って休みをとり、相場に集中できたのは結果的に良い選択でした。

去年は石破元総理になったときは株価が暴落したのに、今回は大幅高の結果でしたね。

かしゅー

今は「アベノミクス」ではなく、「サナエミスク」と言われています。


昨年の大損から学んだこと

とはいえ、昨年の大損の記憶は鮮明に残っています。当時は収支を別ブログで公開していましたが、「書いているから大丈夫」という慢心があり、気づけば損失を膨らませていました。

その経験から学んだのは、「調子が良いときほど冷静さを失いやすい」ということです。投資は数字の世界であると同時に、感情との戦いでもあります。特に私のように双極性障害を抱えていると、好調時の高揚感が判断を狂わせる大きな要因になり得ます。

双極性障害ならではのエピソードはありますか?

かしゅー

デイトレではなく持ち越してしまった日の朝は、手が震えて止まりませんでした


双極性障害と投資

気分が上がっているときは集中力や決断力が増しますが、リスクを軽視しがちになります。その結果、過度な取引をしてしまいがちです。

逆に気分が落ち込むと、チャートを見るのも苦しくなり、判断力が鈍ります

こうして振り返ると、「病気の波と投資の相性は決して良いとは言えない」のが現実です。それでも相場に向き合ってしまうのは、きっとどこかに「挑戦したい」「取り返したい」という思いがあるからでしょう。


有休の意味と心のケア

今回のデイトレは、いずれも有休を利用しました。今年はまだ20日ほど残っているので、計画的に消化していくつもりです。

以前は「有休=迷惑をかけるもの」と考えていましたが、病気を経験してからは「休むことも仕事のうち」と捉え直すようになりました。実際に有休を使って相場と向き合うことで、自分の気持ちをリセットできたり、生活のリズムを取り戻せたりする感覚があります。

もちろん「デイトレのために休む」という行為に葛藤がないわけではありません。ただ、今の私にとっては、こうした時間の使い方も心のバランスを保つ方法のひとつだと感じています。

有休はあまり使わないのですか?

かしゅー

前職もですが、私は1年を通して有休を使い切ったということが1度もありません。今の部署の同僚も有休を消化しているようには見えませんね。


まとめ:数字より大切なもの

今回の結果はプラスで終えられましたが、それ以上に大切なのは 「心の波をどう扱うか」 だと思います。投資は勝ち続けることよりも、自分自身とどう向き合うかが本質ではないでしょうか。

昨年のように無理をして大きな損を出すのではなく、有休を活用しながら、少しずつ自分のペースを探っていく。病気と付き合いながら投資をするというのは、まさに「心との共同作業」なのだと実感しています。

これからも試行錯誤しながら、自分に合ったやり方を探し続けたいと思います。そして同じように、仕事や病気との狭間で悩む方にとって、この記事が少しでも共感や安心につながれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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