かしゅーこんにちは、かしゅーです。
かしゅー今回は2025年放送の『良いこと悪いこと』を徹底解説します。
「犯人、絶対この人だと思ったのに。」
観るたびに確信が揺らいで、気づけば深夜まで考察動画を漁っていた。
そんな経験、ありませんか?
ミステリードラマは「犯人が誰かわからない」というモヤモヤが最大の魅力である一方、情報が多すぎて「結局どれが正しい考察なの?」と混乱してしまうことも少なくありません。
SNSを開けば無数の予想が飛び交い、YouTubeでは毎週のように解説動画が更新される。
情報を追えば追うほど、逆に迷子になってしまう。
そんな状態になっていませんか?
これまで『最愛』『あなたの番です』『真犯人フラグ』など、数多くの考察系ミステリードラマを分析してきた経験をもとに、今回は『良いこと悪いこと』を徹底解説します。
この記事でわかること
- 真犯人候補として有力な人物と、根拠となる伏線
- 「卒アル」「アゲハ蝶」「森のくまさん」など意味深な小道具の考察
- 見逃した方向けの配信サービス・無料視聴方法
この記事を読めば、散らばっていた考察の点と点が繋がり、全話を見返したとき、まるで別のドラマのように楽しめるようになります。
「あのシーンにそんな意味があったのか」という発見が、きっと待っています。
『良いこと悪いこと』は現在Huluで全話見放題配信中です。
詳しい配信情報・あらすじ・考察は以下で解説します。
犯人へのモヤモヤをスッキリ解消して、このドラマをもっと深く楽しみたい方へ。
考察の答え合わせを、一緒に始めましょう。
\話題作の「良いこと悪いこと」を視聴する/
- 過去と現在が交差する重層的なミステリー構成
- 第1話から仕込まれた伏線が最終回で一気に回収
- 間宮祥太朗・新木優子の演技が見応えあり
- SNSでの考察が毎週盛り上がった話題作
- Hulu独占エピソード2本で地上波では見られない場面も
【良いこと悪いこと あらすじ】ストーリーと人物関係を整理
『良いこと悪いこと』を楽しむうえで、まず押さえておきたいのが登場人物の関係性とストーリーの流れです。
ミステリーは情報量が多いジャンル。
「あのシーン、どういう意味だっけ?」と感じた方は、ここで一度整理しておきましょう。
登場人物・相関図まとめ
このドラマには、過去と現在を行き来する構成上、多くの人物が登場します。
主要なキャストをまとめました。

| 役名(あだ名) | 演者 | 役柄 |
|---|---|---|
| 高木将(キング) | 間宮祥太朗 | 塗装会社経営者。 小学時代のいじめグループの一員。 事件の真相に向き合う主人公。 |
| 猿橋園子(どの子) | 新木優子 | 週刊誌記者。 高木とともに事件を追う。 6年生のときに転入し、グループから「どの子」というあだ名をつけられいじめを受けた過去を持つ。 序盤と終盤でまるで別人のように見えるキャラクターの変化も見どころのひとつ。 |
| 小山隆弘(ターボー) | 森本慎太郎 | アプリ開発企業のCEO。 現在も高木たちと関わりを持つ。 |
| 東雲晴香(しの) | 深川麻衣 | 週刊アポロ記者。 その動向が視聴者の考察を集める存在。 |
| 今國一成 | 戸塚純貴 | レトロスナック「イマクニ」の店主。 犯人候補としてSNSで名前が挙がった。 |
| 土屋ゆき(ゆっきー) | 剛力彩芽 | 専業主婦。 中学生の息子がいる。 |
| 宇都見啓 | 木村昴 | イマクニの常連客。 後半にかけて存在感が増していく人物。 |
| 小林紗季(委員長) | 藤間爽子 | 公務員。 きちんとしていて、クラス内でも印象の強い人物。 |
| 桜井幹太(カンタロー) | 工藤阿須加 | 居酒屋「北の桜」店主。 序盤に火災の被害を受け、その後も事件に巻き込まれていく。 |
| 中島笑美(ニコちゃん) | 松井玲奈 | ホステス。 柔らかい雰囲気を持つ人物。 |
| 豊川賢吾(トヨ) | 稲葉友 | 美容師。 銀座の美容室に勤務。 |
| 羽立太輔(ちょんまげ) | 森優作 | 東工大中退のニート。 後半、重要な場面で存在感を示す。 |
| 武田敏生(貧ちゃん) | 水川かたまり | 薬剤師。 同窓会の夜に転落死し、事件の発端となる。 |
| 大谷典代 | 赤間麻里子 | 小学校時代の元担任・現校長。 過去を知る数少ない大人のひとり。 第7話以降に重要な役割を担う。 |
| 高木加奈 | 徳永えり | 将の妻。 看護師。 |
| 高木花音 | 宮崎莉里沙 | 将の娘。 小学4年生。 |
| 金田大樹 | 木津つばさ | 警視庁刑事。 事件を捜査。 |
| 吉岡愛 | 玉田志織 | 警視庁刑事。 金田の相棒。 |
| 松井健 | 秋谷郁甫 | 週刊アポロ新入社員。 |
| 五十嵐駿 | 矢柴俊博 | 編集長。 |
| 丸藤萌歌 | 田中美久 | イマクニのアルバイト。 |
なお、2003年の回想シーンには子役たちも登場します。
小学生時代のグループの様子が丁寧に描かれており、現在の事件との対比が強く意識された演出になっています。
子役キャストたちの表情や仕草にも、伏線が隠れているとSNSで指摘されていました。
このドラマの人間関係には、大きく2つのレイヤーがあります。
ひとつは「小学校時代のグループ」という軸。
仲の良い同級生たちのように見えて、その実、加害と被害の関係が複雑に絡み合っています。
もうひとつは「現在の関係性」という軸。
20年の時を経て再会した彼らが、それぞれどんな人生を歩み、どんな感情を抱えて集まったのか。
この2軸のギャップの中に、物語の核心がほぼすべて仕込まれています。
表向きは仲の良さそうな人物同士の「裏の繋がり」が後の考察パートで重要な鍵になるため、キャストの顔と役名を頭に入れながら観ることをおすすめします。
各話あらすじ一覧(ネタバレあり)
ネタバレを含む内容になっています。
まだ観ていない方は、先に視聴してから読むことをおすすめします。
第1話(10月11日放送)

20年ぶりに集まった同窓会の夜、タイムカプセルから1冊の卒業アルバムが掘り起こされます。
ページをめくると、6人の同級生の顔が黒く塗りつぶされていました。
「誰が、何のために」と疑問が広がる間もなく、その夜のうちに同級生のひとりが転落死します。また別の同級生が営む居酒屋でも火災が起きます。
平穏なはずだった同窓会が、20年前の記憶と現在の事件をつなぐ夜へと変わっていく第1話です。
第2話~4話

顔を塗りつぶされた同級生たちの周辺で、不審な出来事が次々と続きます。
居酒屋の火災、車道での事故、ビルでのガラス落下。
偶然では説明できない一致が重なり、「これは誰かの意図だ」という確信が強まっていきます。
被害者が増えるにつれて、「次の標的は誰なのか」という緊張感がじわじわと高まっていく中盤です。
第6話

20年前の出来事を知る数少ない大人のひとりが、遺体で発見されます。
真相に近づくほど周囲が離れていく。
孤立しながらも手がかりを掴もうとする高木と園子の姿が、この回の静かな見どころです。
第7話以降〜最終回
積み重なった謎が少しずつほどかれていきます。
過去と現在の事件はどこで、どう繋がっているのか。
「まさかこの人が」と感じる瞬間は、ぜひ配信で確かめてみてください。
時系列で整理する事件の流れ
このドラマは2003年頃の小学生時代と、2025年の現在が交差しながら進みます。
「いつ」「誰が」「何をしたのか」を整理しておくと、物語の核心が見えやすくなります。
小学生時代(2003年頃)の出来事

| 時期 | 主な出来事 |
|---|---|
| 5年生 | 高木将が犬を助ける。 小山隆弘の誕生会で仲間たちが集まる。 |
| 6年生・春 | 猿橋園子が転入してくる。 持ち物の盗難事件をきっかけにいじめが始まり、グループから「どの子」と呼ばれ嘲笑される。 倉庫に閉じ込められるなど、被害が続く。 |
| 6年生・夏 | いじめが続き、グループの人数も増える。 工作物を壊されるなど、一つひとつの傷が積み重なっていく。 |
| 6年生・秋(11月) | タイムカプセルに「みんなの夢」の絵を入れる。 園子は自分の絵を黒く塗りつぶした。 |
現在(2025年)の事件の流れ
| 日付 | 主な出来事 |
|---|---|
| 10月12日 | 同窓会でタイムカプセルを掘り起こす。 顔が黒く塗りつぶされた卒業アルバムを発見。 その夜、〇〇が転落死。 |
| 10月14日 | ●●の居酒屋で火災が発生。 ●●は重傷を負う。 |
| 10月19日 | △△が車道に突き飛ばされ、亡くなる。 |
| 10月26日 | ▲▲の元にガラスが落下。 高木が間一髪で助ける。 |
登場人物が多く、過去と現在が交差する構成のため、時系列がわかりにくいと感じる方も多いはずです。
この表を頭に入れておくだけで、考察の精度がグッと上がります。
人物関係と事件の流れが整理できたところで、いよいよ本題の考察パートへ。
\相関図を元に1話から視聴する/
私が『良いこと悪いこと』を観た理由

正直に言うと、このドラマは最初から観ていたわけではありません。
この時期はすでに別の作品を追っていて、『良いこと悪いこと』の存在自体、あまり気にしていなかったんです。
転機になったのは、同じくドラマ好きの妹からの一言でした。
「考察系の面白いドラマやってるから、絶対観て!」
そう言われて渋々(笑)観始めたのですが、これが大正解でした。
第1話を観た時点では「まあ面白いかな」くらいの感覚。
ところが話が進むにつれて、じわじわと引き込まれていきました。
怪しい人物が次々と出てくるたびに「あ、この人が犯人かも」と思うのに、最後の方になるまで確信が持てない。
その絶妙なもどかしさが、たまらなく面白かったです。
途中からは考察系YouTuberの動画も合わせて観るようになり、気づけばドラマの放送日だけでなく、動画の更新日まで楽しみに待つようになっていました。
「ドラマを観る」だけでなく、「考察を楽しむ」という新しい体験をくれた作品です。
まだ観ていない方は、第1話だけでも観てみてください。
たぶん、次を再生しています。
【良いこと悪いこと】犯人は誰?現時点で最も有力な考察
このドラマを観ている人なら、誰もが一度は考えるはずです。
「結局、犯人は誰なんだ?」
SNSや考察動画でも毎週のように議論が盛り上がるほど、真犯人の正体はこの作品最大の謎です。
有力な候補と、その根拠となるシーンを整理します。
犯人候補①東雲晴香(深川麻衣)が怪しい理由と根拠シーン

SNS上でもっとも名前が挙がり続けてきたのが、東雲晴香(深川麻衣)です。
序盤から不自然な動きが目立ち、「何か知っているのでは」という視聴者の目が向けられてきた人物。
特に注目されているのが、ガラス落下未遂事件のタイミングで彼女の所在が不明だったという点です。
偶然と言えなくはないですが、「なぜそこにいなかったのか」という疑問が視聴者の間でずっと膨らんでいました。
表向きは事件を追いかける立場にいながら、ふとした瞬間に見せる表情の変化。
そこに違和感を覚えた方も多いのではないでしょうか。
犯人候補②宇都見啓(木村昴)犯人説を支える伏線

考察動画を中心に、独自の視点で名前が浮上しているのが宇都見啓(木村昴)です。
「怪しさの演出がない」こと自体が、ミステリーにおいては最大の怪しさになる場合があります。
宇都見は他の同級生に比べて目立つ場面が少ないのですが、考察動画では「犯行の物理的な条件」「特定の発言のタイミング」「車の存在」という三つの根拠から、繰り返し名前が挙がっています。
博士・今國一成説はどこまで有力か

考察系の検索ワードを見ていると、「良いこと悪いこと 考察 犯人 いまくに」というキーワードが一定数存在します。
今國一成(戸塚純貴)を犯人と疑った視聴者が少なくなかったことを示しています。
今國はスナック「イマクニ」を営む人物で、表面上はごく普通の存在として描かれています。
しかしグループの外側からすべてを観察できる立場にあり、過去の事件を知りうる条件を持っている点が考察者の目に留まりました。
スナックという場所の性質上、人の出入りや情報の流れを把握しやすいという指摘もあります。
また、ドラマ後半に突然姿を現す「博士」と呼ばれる人物への注目も高まりました。
視聴者の間では「7人目的な存在」として語られ、この博士と今國が何らかの形で繋がっているのではないかという説も浮上しています。
断定できる情報は限られていますが、この2名の動きに注目していた視聴者は少なくありませんでした。
考察最新情報としても、博士の正体をめぐる議論は最後まで続いていました。
SNSで話題の真犯人予想ランキング

SNSでは毎話ごとに新たな考察が飛び交っていました。
視聴者の予想を整理すると、以下のような傾向が見えてきます。
- 1位:東雲晴香説
- 事件発生時の不在、記者としての立場などを根拠に最も支持を集めた説。
「やっぱりこの人では」という声と「ミスリードでは」という声が最後まで混在していました。 - 2位:ターボー説
- 一度襲われた立場ですが、それは自作自演などではという疑いがSNSでは上がっていました。演じているのが森本慎太郎さんということもあり、メタ的に犯人なのではないかと考えている人もいたかと思います。
- 3位:小林紗季説
- 小学生時代は真面目なあだ名通りの委員長でしたが、大人になってからはタバコを吸うようなどこか影があるような人物となっていました。キングに対する好意を持っていることが事件と関わっているのではと思われていました。
話が進むごとに順位が入れ替わっていったのも、このドラマならではの面白さでした。
「自分の予想と合っていた」「全然気づかなかった」。
どちらの反応も楽しめるのが、この作品の醍醐味です。
考察の答え合わせは、配信で。
次の章では、物語に仕込まれた伏線や意味深な小道具に踏み込んでいきます。
文字で読んでも伝わらない緊張感が映像にはあります。
Huluで全話確かめてみてください。
\Huluで視聴して、怪しい人物を特定する/
【良いこと悪いこと 考察】伏線・意味深シーンを徹底解説
『良いこと悪いこと』が考察好きの心をつかんで離さない理由のひとつが、物語のあちこちに仕込まれた「小道具」や「セリフ」の存在です。
一度観ただけでは気づきにくいけれど、意味を知ると「そういうことだったのか」とゾクッとする。
そんな仕掛けが随所に散りばめられています。
特に注目度の高い要素を、ひとつひとつ見ていきます。
「卒アル」が示す意味と犯人への繋がり

物語の発端となる「卒業アルバム」は、単なるきっかけの小道具ではありません。
第1話、タイムカプセルから掘り起こされたこのアルバムには、6人の同級生の顔が黒く塗りつぶされていました。
「誰が」「いつ」「どんな思いで」塗りつぶしたのか。
これが物語全体を貫く問いの始まりです。
注目したいのが、塗りつぶされた6人と現在の事件ターゲットとの一致です。
顔を消された人物たちの周辺で次々と不審な出来事が起きる構造は、「卒アル=復讐リスト」である可能性を強く示唆しています。
塗りつぶしが「黒」である点も見逃せません。
単に顔を隠しただけでなく、「消す」という意思を感じさせる行為。
過去のいじめで深く傷ついた誰かが、当時から心の中に積み上げてきたものが形になったとも読み取れます。
見返すとき、アルバムが最初に映るシーンをもう一度確認してみてください。
映り方のひとつひとつに意味が仕込まれているかもしれません。
「アゲハ蝶」が象徴するものとは
このドラマをよりミステリアスに彩っているのが、主題歌・ポルノグラフィティの「アゲハ蝶」です。
「蝶」は古くから「変容」「魂の転生」「生と死の境界」を象徴する存在。その意味を知ると、このドラマ全体に漂う不穏な空気や、どこか現実と非現実が交錯するような世界観が、より印象深く感じられます。
さらに、「アゲハ蝶」は2002年にリリースされた楽曲。物語の鍵を握る2003年の小学生時代と時代背景が重なることで、自然と懐かしさを呼び起こします。そのノスタルジーは、単なる思い出ではなく、過去と現在が複雑に絡み合うこのドラマのテーマをより際立たせているのです。
なぜ「アゲハ蝶」がこのドラマの主題歌に選ばれたのか。歌詞やタイトルに込められた意味を知ると、ドラマの見え方もきっと変わってくるはずです。
「森のくまさん」の替え歌が物語に仕込まれた理由
誰もが子ども時代に一度は歌ったあの童謡が、なぜこのドラマに登場するのか。
そして、なぜ「替え歌」として使われているのか。
子どもたちの合唱という無邪気な形で流れてくるからこそ、ドラマのシーンと重なった瞬間に異様な違和感が生まれます。
これが原曲ではなく替え歌である点が、考察者の間で特に注目されてきました。
「森のくまさん」という原曲には、「追いかけるもの」と「追いかけられるもの」が途中で入れ替わるという構造があります。
替え歌になることで、その「追う者と追われる者の逆転」というテーマがさらに強調される仕掛けになっています。
逃げる側が加害者になり、追う側が被害者になる。
あるいはその逆。
このドラマが描く「加害と被害の逆転」と、ぴったり重なる構造です。
さらに「また来年も会いましょう」という締めの言葉を「約束」として読むと、物語の中のある場面に不気味な意味が加わります。
替え歌という形で変形されたことで、その「約束」がより歪んだ響きを持つ。
最初は「なぜここで?」と感じた方も多いはずです。
もう一度、この替え歌が流れるシーンで立ち止まってみてください。
「夢の絵」が持つ意味
タイムカプセルに入れた「みんなの夢の絵」は、このドラマの伏線のなかでも特に感情的な重さを持つ要素のひとつです。
仲間全員が将来の夢を明るく描く中で、園子(どの子)だけが自分の絵を黒く塗りつぶしました。
同級生たちに絵を嘲笑されることへの恐れからか、あるいは「夢」という言葉そのものが持てなかったからか。
その理由は語られませんが、その「黒」という選択がのちの物語と深く結びついていきます。
卒業アルバムの顔が黒く塗りつぶされていたことと、タイムカプセルの夢の絵が黒く塗られていたこと。
この「黒」という色が物語の中で繰り返し現れる意味は、最終回に向けて少しずつ明確になっていきます。
夢を持てなかった子どもの心と、その後の20年が、この小さな絵の中に凝縮されています。
見逃しがちな伏線シーン一覧【話数別まとめ】

ここまで紹介した要素以外にも、『良いこと悪いこと』には見逃しがちな仕掛けが数多く存在します。
話数ごとに気になる場面を整理しました。
- 放送前・公式ポスター
- 公式ポスターには13人の登場人物が顔写真を手に持った姿で並んでいますが、左上の1枚だけ顔が完全に塗りつぶされています。
「7人目の人物は誰なのか」という考察は、第1話の放送前からSNSで始まっていました。
さらに、各人物が手にした写真の日付欄に記載された数字をトグル入力でひらがなに変換して並べると、「ぼくたちはなかよしななにん」というメッセージが浮かび上がるという隠し仕掛けも視聴者に発見されました。 - 第1話
- タイムカプセルを掘り起こす前、集まった同級生たちの反応の違いに注目してみてください。
誰かが「すでに知っていた」ような素振りを見せているという指摘がSNSで多く上がっていました。 - 第5話
- ラストシーンで6年1組に7人目の仲間「博士」がいたことが初めて明かされます。
放送前から話題になっていた公式ポスターの塗りつぶしが「この人物を指していたのか」とSNSが一気に盛り上がった回です。
羽立が小学校のウェブサイトの掲示板を発見するくだりは、物語が大きく動き出す起点になっています。
「そんな場面あったっけ?」と思った方は、Huluで見返してみてください。
知った状態でもう一度観ると、まるで別のドラマのように見えてきます。
考察から見える真相
さまざまな考察を重ねていくと、ひとつの仮説が浮かび上がってきます。
それは「犯人はひとりではないかもしれない」という可能性です。
単独犯として描かれているように見えて、実は複数の人物が絡み合っている。
そう考えると、これまで不自然だったシーンの数々が一気に繋がります。
また、SNS上で繰り返し語られていたのが「罪悪感」と「記憶の歪み」というテーマです。
加害した側の人間はあの頃のことをどこまで覚えているのか、どこまでを「遊び」と認識していたのか。
視聴者自身の学生時代の記憶と重なって、「他人事ではない」という感覚が考察に深みを加えていました。
「良いこと悪いこと」という作品タイトル自体が、SNSでの議論の中でさまざまな解釈を生みました。
誰にとっての良いことで、誰にとっての悪いことなのか。
答えは最終回にありますが、それもひとつの「解釈」として受け取る余地が残っています。
SNSの考察を読むと「もう一度最初から観たい」という気持ちになりませんか?見逃した回や気になるシーンはHuluで全話いつでも見返せます。
\「良いこと悪いこと」をもう一度視聴する/
良いこと悪いことの最終回ネタバレ、結末を解説
ここからは重大なネタバレを含みます。
結末を自分の目で確かめたい方は、先に視聴することを強くおすすめします。
「最後どうなるんだろう」「伏線はちゃんと回収されるのか」。
最終回が近づくにつれて、そんな気持ちが強くなってくるのがミステリードラマの宿命です。
最終回のあらすじと結末、散りばめられた伏線の回収について解説します。
最終回のあらすじ

積み重ねてきた謎が、ついに動き出す最終回。
これまで断片的に描かれてきた過去のエピソードが現在と繋がり、事件の全貌が明らかになっていきます。
「まさかこういう展開になるとは」と感じた視聴者も多く、SNSでも放送直後から大きな反響が広がりました。
同級生たちへの連続した事件の背後に何があったのか。
過去のいじめと現在の事件をつなぐ線が、最終回で初めて一本に繋がります。
高木と園子が最後の手がかりを掴む場面の緊張感は、最後の瞬間まで途切れません。
途中で止まれなくなる覚悟でどうぞ。
真犯人の正体

多くの視聴者が頭を悩ませてきた、真犯人の正体がついに明かされます。
「やっぱりそうだったのか」という納得感がある一方で、「そういう動機だったのか」と、犯行の背景にある感情の重さに複雑なものを覚えた方も多かったのではないでしょうか。
真犯人の動機は、小学校時代のいじめにまつわる深い傷から来ていました。
単純な憎しみではなく、長い時間をかけて積み重なった感情が引き金になっていることがわかったとき、「加害者が悪い」「被害者がかわいそう」という言葉だけでは語れない複雑さが残ります。
SNSで名前が挙がっていた人物でもあり、「確信が持てないままでいた」という声も多かったようです。
真犯人に気づけていた方は、かなり鋭い視点を持っていたと思います。
単純な勧善懲悪では終わらない、このドラマらしい結末です。
なお、真犯人の名前はここでは明かしません。
答え合わせは本編で確かめてみてください。
伏線回収の解説

最終回で回収される伏線の数は、かなりのものです。
第1話で掘り起こされた卒業アルバムの「黒い塗りつぶし」が何を意味していたのか、誰がどんな思いで塗りつぶしたのか。
それが明かされる場面は、物語全体が一気に繋がる瞬間です。
繰り返し登場したアゲハ蝶が最終的に誰を象徴していたのか。
「森のくまさん」の替え歌がどのシーンと対応していたのか。
前の章で紹介した考察がどう着地するのか、自分の目で確かめてみてください。
ラストの意味

最終回のラストシーンは、人によって解釈が分かれる余韻のある終わり方になっています。
「ハッピーエンドとも取れるし、そうじゃないとも取れる」という声がSNSでも多く見られました。
明確な答えを提示するのではなく、視聴者に委ねるような終わり方。
それが観終わった後も長く考えてしまう理由になっています。
高木と園子が最初から辿り着きたかった場所に、最後の最後で立てたのか。
それとも何かを失ったまま終わったのか。
この問いに対する答えは、観た人の数だけあると思います。
あなたはどう受け取りましたか?観終わった後に誰かと話したくなる、そんな作品です。
最終回まで観ると、最初から見返したくなるのがこのドラマの面白いところ。
Huluで全話配信中なので、「もう一度最初から観たい」という方も気になるシーンを確認したい方も、次の配信情報を参考にしてみてください。
\衝撃のラストを確かめる/
良いこと悪いことはどこで見れる?配信サービスまとめ
「どこで見れるの?」「Netflix にはある?」「TVer では見られる?」。
放送終了後にこのドラマを知った方から、よくこういった質問が届きます。
ここで配信状況を整理しておきます。
『良いこと悪いこと』は、Huluで全話見放題配信中です。
2025年10月〜12月の放送終了後も、配信は継続されています。
見逃し配信という形ではなく、見放題コンテンツとして全話いつでも視聴できます。
何話まであるかというと、地上波放送は全10話。
さらにHulu独占配信の9.5話・10.5話も存在しており、Hulu会員は計12エピソードを楽しめます。
Huluで視聴する
Netflix で配信されていないかを検索している方も多いようですが、現時点でNetflixには配信がありません。
見逃し配信で全話観ようとTVerを探している方も多いですが、TVerは放送期間中の期間限定配信のため、現在は全話の視聴ができない状態です。
どこで見れるかというと、全話まとめて視聴できるのはHuluのみという状況です。
地上波での再放送については、現時点では未定です。
何曜日に放送していたかというと、土曜夜の放送でしたが、放送はすでに終了しています。
再放送の情報が入り次第、この記事で更新します。

他のサービスでは見れる?よくある疑問まとめ

「何で見れる」「どこで見れる」という検索で辿り着いた方に向けてまとめると、リアルタイムでの視聴は2025年12月で終了しており、現在は見逃し配信という形ではなく、Hulu上の見放題コンテンツとして全話いつでも視聴できます。
放送情報をおさらいすると、日本テレビ系土曜ドラマ枠・毎週土曜21時放送(2025年10月11日〜12月20日)でした。
何話まであるかというと、地上波放送は全10話。
さらにHulu独占配信の9.5話・10.5話があり、地上波では見られなかったエピローグ的な内容も収録されています。
考察好きには特に見逃せないコンテンツです。
何曜日・何時からという放送情報だけを調べている方も、現在はHuluで全話を視聴する方法が唯一の選択肢です。
無料で見る方法

『良いこと悪いこと』を視聴するには、Huluへの登録が必要です。現在、Huluでは基本無料トライアルは実施されていません。
とはいえ、Huluは国内ドラマのラインナップが充実している動画配信サービス。特に日テレ系をはじめ、話題のドラマや過去の人気作品が数多く配信されています。
『良いこと悪いこと』のような日テレ系のミステリー・サスペンス作品も豊富に揃っているため、ドラマをきっかけに他の名作もあわせて楽しめるのが魅力です。
一度登録すれば、『良いこと悪いこと』はもちろん、気になっていた国内ドラマや映画もまとめて視聴できるので、ドラマ好きには満足度の高いサービスといえるでしょう。
\全話見放題で楽しむ/
『良いこと悪いこと』の見どころ
2000年代カルチャーへの郷愁

この作品が他のミステリードラマと少し違うのは、2003年という時代の空気感がとても丁寧に描かれているところです。
ガラケー、セーラー服、放課後の教室。
画面を見ているだけで、自分の学生時代のどこかと重なる感覚があります。
「あのころ、クラスにこういう空気あったな」と。
懐かしさと、少しの痛みが混ざったような感触です。
20年前の出来事が現在の殺人につながっていく構造は、単純なサスペンスではなく、「時間が経っても消えないものがある」というテーマを静かに語りかけてきます。
学生時代の人間関係が丁寧に描かれている

いじめを扱うドラマは少なくありませんが、『良いこと悪いこと』はその描き方が慎重です。
加害者・被害者という単純な二項対立ではなく、「あのとき何もできなかった自分」「空気を読んで黙っていた自分」という、グレーな立場にいた人間たちの話でもあります。
第1話から、登場人物のほぼ全員に「やましさ」があります。
だから誰が犯人なのか、最後まで読めない。
そしてその「やましさ」は、見ている私たちの中にも少し、覚えのある感情だったりします。
間宮祥太朗と新木優子の演技

主演ふたりの演技は、どのシーンでも計算されていません。
感情のまま動いているように見えて、でも確かにコントロールされている。
間宮祥太朗が演じる高木将は、かつてグループのリーダーだった男の重さと、現在の事件に向き合う葛藤が同居しているキャラクターです。
その両方を、表情と声のトーンだけで切り替えてくる場面があって、思わず巻き戻して確認しました。
新木優子演じる猿橋園子(どの子)は、序盤と終盤でまったく違う人物に見えます。
転入してきた当初のおびえと、事件に向き合うようになった現在の姿が、演技だけで語られる部分が多い。
それが演出なのか、キャラクターの変化なのか、最初に見たときにはわかりませんでした。
ミステリーとしての完成度
10話という尺のなかに、過去と現在の2軸、複数の容疑者、回収される伏線が整理されています。
途中で「あのシーンの意味はこれだったのか」と気づく瞬間が何度もあって、1話ごとに見返したくなります。
最終回を迎えたあと、第1話をもう一度見てください。
全部の意味が変わります。
\珠玉のミステリーを視聴する/
『良いこと悪いこと』が好きな人におすすめのドラマ
「伏線が多くて、誰が犯人かわからない」「過去と現在が交差する構成が好き」という方に、同じ感覚で楽しめる作品を3本選びました。
最愛(TBS・2021年)
松下洸平と吉高由里子が主演の、恋愛とミステリーが混ざり合ったドラマです。
幼なじみとの再会から始まる物語が、徐々に「殺人事件の真相」へと引き込まれていく構成は、『良いこと悪いこと』と近い感触があります。
「好きな人が犯人かもしれない」という状況の中で、それでも信じようとする主人公の葛藤が最後まで続きます。
全10話、テンポよく見られます。
Huluで配信中です。

あなたの番です(日テレ・2019年)
「交換殺人ゲーム」という設定から始まる、マンション全体を巻き込むミステリーです。
登場人物が多く、誰もが怪しい。
SNSでの考察が加熱した作品のひとつで、「自分で犯人を当てたい」という楽しみ方がハマる方に特に向いています。
『良いこと悪いこと』で考察の面白さに気づいた方は、次にこれを観るとちょうどいい満足感があります。
こちらもHuluで配信中です。

君が死刑になる前に(読売テレビ・2026年)
加藤清史郎主演。
世間を震撼させた「教師連続殺害事件」の真相を追う中で、主人公たちが7年前へタイムスリップしてしまう本格サスペンスです。
「本当に罪を犯しているのは誰なのか」「過去で何が起きていたのか」が少しずつ明らかになっていく緊張感があり、見終わったあとに「あの場面にはそんな意味があったのか」と気づかされる作品です。
Huluで全話配信中です。

\おすすめの他のドラマも視聴する/
よくある質問(FAQ)
まとめ
この記事のまとめ
- 2003年のいじめと2025年の殺人がつながるオリジナルミステリー
- Hulu全話見放題
- 真犯人は最終回で明かされる。
- 伏線は第1話から仕込まれている
- 2周目が絶対楽しい作品
『良いこと悪いこと』は、ミステリーとして面白いだけでなく、「あのころの自分」を静かに問いかけてくる作品です。
20年前の出来事が現在の殺人につながっていく構造は、単なる謎解きではありません。
「知っていて黙っていた」「見て見ぬふりをした」という記憶が、登場人物を通して浮かび上がってきます。
誰かを責める話ではなく、人間の弱さと、それでも生きていくことの話です。
伏線は第1話から仕込まれています。
卒業アルバムの塗りつぶし、アゲハ蝶、「森のくまさん」の替え歌、タイムカプセルの夢の絵。
最終回を見終わったあとに第1話へ戻ると、すべてのシーンの意味が変わります。
2周目がある作品です。
真犯人の正体は、ここには書きません。
考察を楽しんだ方も、答えを知りたい方も、映像で確かめてください。
文字で読む「答え」と、映像で受け取る「答え」は、まったく別の重さがあります。
ぜひHuluで『良いこと悪いこと』を視聴し、子供の頃に戻ってみてください。
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